こんにちは、ヤチヤチルです。
2019年になりました。今年もよろしくお願い致します。
もう仕事始めをむかえた人もいらっしゃるかと思いますが、これからの人も多いことでしょう。
同時に休み明けに鬱転したり、うつが悪化する人もいらっしゃると思います。
理由は様々ですが、気合を入れ過ぎたという場合は多いのではないでしょうか。
目次
しっかり休んだからといって気合を入れ過ぎるはやめておこう
休み明けにうつになるほど気合を入れ過ぎてしまうのには、しっかり休んだから心身ともにリフレッシュできているだろうという考えていることにあります。
実は、自分ではリフレッシュできたと感じていても、意外とリラックスできていないことも多いんです。
例えば、私は企業で働いてた頃、休みの日は遊びに行ったり、旅行に出かけたり、家でリラックスしたりしていました。
しかし、完全に会社のことを忘れて休みを満喫できたかというとそうでもありませんでした。
そのため、休み明けに頑張りすぎてうつ気味になって欠勤してしまうこともありました。
逆に休みだ!、と浮かれすぎて休み中に頑張ってしまい、休み明けにうつがやってくる場合もありました。
我が家は正月を楽しみすぎて休み明けの今、うつがやってきている状況です。
若干の軽躁の反動ですね。
無職なので毎日休みな私でもそうなので、働いていたり家庭を守っている人は尚更ではないでしょうか?
休み明けでボーっとしているところを無理矢理上げるのもやめておこう
一方で、だるいなーと思って仕事に向かう人もいる、いやむしろ多いのではないでしょうか。
先ほども書いたように、意外と休みって休めていないことが多いんですよね。
なので、だるいなーというのは既に休み明けのうつである可能性があります。
うつのときは無理するのは厳禁ですよね。
それは休み明けのうつでも同じことです。
だるいけど気合入れないと!、と無理矢理テンションをあげると、休み明けの数日後にうつが酷くなり、また休んでしまうという避けたい自体が起こってしまいます。
休み明けにうつにならないための対策は準備運動にあり
休み明けのうつを避けるためには、休み方を見直すのもありですが、休み明けの立ち上げ方も大切となります。
一番心がけて欲しいのが準備運動です。
例えば、ランニングするにもいきなり走ることはせず、準備運動を必ずしますよね。
脳も同じで準備運動が必要であり、ゆっくりとスタートしないと負荷がかかり過ぎるのです。
では、準備運動をするためにどのようなことを心がけたら良いのでしょうか。
真面目に頑張りすぎない
真面目というのは大切なことですが、頑張りすぎるのは考えものです。
休み明けに頑張りたくなる気持ちは分かりますが、ぐっとこらえましょう。
バリバリ働くという意識を持つより、今日できる範囲だけ頑張ろうという意識を持つ方がぐっと仕事もはかどりますし、休み明けのうつも回避できます。
休み明けは脳の準備運動だと思って、少しずつ負荷をかけていけばいいのです。
のんびりした空気に身を任せる
多くの人や企業は、休み明けはのんびりとした空気が流れているでしょう。
少なくとも私の前いた会社ではのんびりした空気が流れていました。
そんなのんびりした空気に逆らうのではなく、飲み込まれてしまってもいいと思います。
みんなまだまだ準備運動のタイミングなんだな、くらいに考えましょう。
私だけでも頑張る!、と気合を入れ過ぎるとと周囲とのギャップに余計に休み明けのうつが加速する可能性があります。
周囲に流されるのも、ときには大切です。
スロースタートで頑張ろう
病気でない人もですが、特にうつ病や双極性障害を患っている人は準備運動を大事にしてスロースタートを心がけましょう。
うつになってしまい、休み明けにまた休むというのは気が引けますよね。
なので、休み明けくらいのんびりと構えておいてもいいのではないでしょうか。
少し手を抜くのも大切なことです。
以上、ヤチヤチルでした。
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