こんにちは、ヤチヤチルです。
このブログに流れてくる人のほとんどがTwitter経由だと思うので、みなさんTwitterをやっていることでしょう。
Twitterはネット環境さえあれば誰でも、いつでも、どこでも楽しめるので良いツールですよね。
メンタルを病んでいる人にとっては、Twitterの使い方は純粋に楽しむだけでなく、命を助けるように働く、いわば「命のツール」という側面もあると思います。
Twitterの使い方は様々
Twitterの使い方って十人十色だと思うんですよね。
法や倫理、規約に反していなければどのように使おうが自由です。
自由ではあるんですが、ある程度の傾向はあって、純粋に交流を楽しんだり、情報を得たりするのが一般的な使い方でしょう。
メンタルヘルスに関連すると、他にも、Twitterは「命のツール」として働くと私は考えています。
病気の症状や周囲との関係性等で、メンタルに大きなダメージを負う人は多く存在します。
そんな方が限界を超えないための駆け込み寺として、Twitterが機能する場合があるのです。
では、「命のツール」としてのTwitterの使い方とはどのようなものでしょうか。
「命のツール」としてのTwitterの使い方
私がメインで使っているアカウントは、精神疾患の日常垢や、病み垢、闇垢など、メンタルを病んでいる人のアカウントとの繋がりが多いです。
そこでは、ときどきタイムラインから悲鳴や悲痛な叫び声が聞こえてきます。
メンタルの病みが深まった、命の危機に瀕した人の声です。
メンタルは病みすぎると命に関わります。
病みを解消するために様々な手段がありますが、Twitterは比較的健全に使える「命のツール」でしょう。
「命のツール」としてTwitterをどう使うかというと、今感じていること、抱えていてつらいことをとにかく吐き出すのです。
Twitterで吐き出すとスッキリして安心するもので、とりあえずその場はしのげるかと思います。
もしかしたら、誰かが心配して声をかけてくれるかもしれません。
そのときは、その人に少し頼っても良いのではないでしょうか。
居場所があるという安心感
Twitterが「命のツール」として役に立つ理由として、居場所として機能する点が挙げられます。
つらいことを吐き出すだけなら紙に書いて捨てることもできます。
実際、それで乗り切る人もいることでしょう。
しかし、あえてTwitterで、みんなの前で吐き出すことで、自分の居場所はここにもあるんだと認識することができます。
人間、居場所があると安心するものです。
そのため、居場所を認識させてくれるTwitterという「命のツール」には、安心感を与える機能があります。
ネガツイはしていい
ネガティブなツイート(ネガツイ)をしていいのか悩んでいる方を見かけます。
私はネガツイをしてもいいと考えています。
それでその人が救われるのなら、全然かまいません。
命最優先です。
中にはネガツイを嫌がる人もいます。
そういう人の目を気にしてしまうのもわかりますが、自分の命を助けるためにも知らないふりをしましょう。
離れていく人もいるでしょうが、気にしないのが一番です。
Twitterはツールであり、自分の一番使いやすい使い方をするのが一番です。
「命のツール」というTwitterの使い方もあることを忘れないでください。
Twitterを上手く活用してメンタルヘルス的生活を送ろう
Twitterには多様な使い方があり、人それぞれで自由です。
Twitterの使い方の一つとして、「命のツール」として使う、というものがあります。
「命のツール」として使うことは悪いことではありません。
むしろ大切なことだと思います。
Twitterで救われるのならば、どうかTwitterを「命のツール」として使ってください。
どんどん吐き出して、自分の命をつなぎとめてください。
以上、ヤチヤチルでした。
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