こんにちは、ヤチヤチルです。
明確に紙に書いたり、漠然と思ったりと、どんな形であれ一日の目標を立てる日が多いかと思われます。
ここでの目標とはスケジュールと言い換えてもいいでしょうか。
例えば、料理を作る、掃除をする、仕事をする、勉強をする、といったものです。
とはいえ、なかなか目標通りに一日を送ることは難しいですよね。
目次
目標の不達成は負の感情を生みがち
目標を達成できると次への自信や、やる気にへと繋がります。
逆に、目標の不達成は、罪悪感や自己肯定感の低下など、負の感情を産み出してしまいます。
よく私も、ブログ書くぞ、と朝に目標を立てて意気込んでいたのですが、書けずに一日を終えてしまうと心に重苦しいものが残り、つらくなります。
罪悪感や自己肯定感の低下は、メンタルに良くありません。
目標は立てない方がいいのか?
目標を立てるとつらくなるならば、いっそ立てない方が良いのではないだろうか?
私は、どちらかと言えば、立てた方が良いと思います。
目標やスケジュールを立てると、今日やることがはっきりとして生活にメリハリが出ます。
一方で、目標の立て方に工夫を凝らす必要はあります。
例えばコンディションの兼ね合いなどです。
慣れが必要だと思います。
では、負の感情を持たず、今日一日上出来だった、と思えるためにはどうすればいいのか。
達成に対する考え方を変えればいいのです。
目標を一割達成したら上出来だと考えよう
目標設定を変えるのではなく、達成に対する考え方を低くしましょう。
上出来だと自分を評価できるラインを下げましょう。
目標のうちの一割を達成できたら上出来、と考えることを提案します。
メンタルが病んでると目標設定が下手になる
私含め、メンタルを病んでいる人は目標設定が下手です。
自分がどれくらい、何をできるのか把握できていないためです。
それは、病前と比べて設定してしまう、というもありますが、昨日と今日でできることがあまりにも違う、という部分が大きいです。
例えば、夜中にショックなことがあれば、次の日ずっと寝込むかもしれません。
突然低気圧がやってきて気分が落ち込むかもしれません。
うまいこと目標設定ができればいいですが、慣れるまでは時間がかかります。
なので、まずは上出来と思えるラインを下げましょう。
自分の中の上出来なラインを一割に下げる
目標に対して、どれだけ達成できれば自分の中で上出来か、というラインを下げましょう。
低いラインで自分は頑張ったと評価してやるのです。
私は、一割程度で十分すぎると思います。
実際には、一割では仕事や家事、勉強は不十分かもしれません。
それでも、自分の中では上出来だ、と評価してあげましょう。
自分の中で評価する分には何の問題もありません。
むしろ、自分以外の誰が自分を評価してあげることができるのでしょうか。
私も上出来ラインを下げている途中にある
今の私は、毎日ブログを一記事書くことを大きな目標にしています。
なので、自動的に一記事書くのが一日の目標となっています。
目標達成できているかというと、できていませんね。
やはり体調に左右されますし、自分で自分を律するのもなかなか難しいです。
できないことでへこたれても、マイナスにしかならないので、最近はネタだしをする、そもそもネタだししようとした時点で上出来、とするように心がけています。
罪悪感や自己肯定感の低下のない一日を送ろう
理想になってしまいますが、罪悪感や自己肯定感の低下のない一日を送れることが望ましいです。
少なくとも減らせるものは減らしたいですよね。
設定した目標に日々苦しめられているならば、まずは達成するのは一割でいい、と考えるようにしてみてください。
一割と言いましたが、もっと低くてもいいです。
何か一つでもできたら、あるいは何かしようと思うだけでも上出来です。
今、なかなか何もできない人は、まずは極限まで上出来ラインを下げましょう。
そこから目標設定や上出来のラインを、体調によって調整して、できることを増やしていきましょう。
以上、ヤチヤチルでした。
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