こんにちは、ヤチヤチルです。
私は二年ちょっとほど会社に所属し、うち一年半ほど働き、半年休職しました。
プログラマーとして働き、一日中本社や支社のオフィスでの勤務でした。
そんな私が感じた会社員として働くことのメリット・デメリットについてです。
目次
会社員として働くことのメリット
ときどき会社員は時代遅れ、フリーランスになれ、という声を聞きますが、会社員として働くことも、それなりにメリットがあると思うんですよね。
自宅と職場が別々
会社員の全てではないですが、大抵の人は外で働いていることでしょう。
自宅と職場が物理的に離れているだけで、オンとオフのしやすさが変わります。
意外と大きなメリットだと思うんですよね、これ。
これが在宅で働いているとなると、自宅と職場が一緒になり、切り替えが難しくなると考えられます。
もちろん、工夫次第とはいえますけど。
仕事がないことがない
会社員は会社に行けば、何かしら仕事があります。
……といいながら、私には「過小な要求」と呼ばれるパワハラで仕事のない時期がありました笑。
大抵の場合は仕事はあるのではないでしょうか。
仕事が嫌なひとも多いかと思いますが、ないはないで困るものです。
安定した収入を得られる場合が多い
お金がなければ生活はできません。
お金が毎月や毎年安定してもらえるのは、会社員の良いところです。
会社が傾いている場合などは、必ずしもそうとは限りませんが……。
面倒なことは会社がやってくれる
税金だったり保険料だったり、大抵の面倒事は会社がやってくれます。
確定申告やらなくて済みますからね。
こういうことに労力を割かず、本業に打ち込めるのは良いことでしょう。
会社員として働くことのデメリット
メリットがあれば、デメリットもあり。
在宅でのフリーランスに対して、会社員として働くことにはデメリットもあります。
自宅と職場が別々
(あれ?さっきのメリットと同じ見出しのような……?)
自分の住む場所と職場との距離があるということは、それだけ通勤で時間やエネルギーを費やすことになります。
些細なことと感じる人もいれば、非効率的なことだと感じる人も多いでしょう
拘束時間がある
就業時間内は基本的に自由な行動がとれません。
トイレやちょっとした休憩くらいでしょうか。
それでも人の目が気になります。
また、病気持ちだと平日に病院へ行くのは難しいです。
人間関係が煩わしい
会社には良い人もいれば、悪い人もいます。
悪い人とも付き合わなければならないこともあるでしょう。
目上の人には頭を下げて、後輩や部下にはフォローをする必要もあります。
そんなことを毎日のように繰り返さなくてはなりません。
人間関係が苦手な人には少しつらいですよね。
ブラック企業やブラック上司に出会うことがある
世の中にはブラック企業やブラック気質な上司が存在します。
それに出くわすかは運の要素が大きいので、ときには避けられません。
就職・転職するうえで一番怖い要素かもしれません。
何が良くて何が悪いかは人それぞれ
私なりのメリットとデメリットを解説しました。
会社員のデメリットをもろともしない人もいれば、メリットをメリットと感じない人もいらっしゃるでしょう。
人生は一度きりですが、選択は一度きりではありません。
会社員目指すにしても、在宅のフリーランスを目指すにしても、そのことは忘れないでください。
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