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休職・退職ができたのは妻のおかげだった

投稿日:2018年7月22日 更新日:


こんにちは、ヤチヤチルです。

私は病状が悪化して休職、そして退職をしました。
当時は悩みましたが、メンタルヘルス第一に考えると退職して良かったな、と今となっては良かったと考えています。

私の休職・退職には、色々な人が関わりました。
病院の先生はもちろんですし、会社の上司や両親も巻き込みました。
その中で、休職・退職をするにあたって一番力になってくれたのは同病の妻でした。

私の異変に気付いたのは妻

最初に私の異変に気付いたのは妻でした
私も、気づいていなかったと言えばウソにはなるのですが、それほど危ない状況だとは考えていませんでした。

調子が悪く、会社を二日続けて休んだ次の日、さすがに出勤しないと、と準備して家を出ようとしたところを妻に止められました。
ふらふらだし、なにより目がやばいから休みなさい、と言われたのです。
私は、調子の良し悪しが目に出るタイプなので、しぶしぶ受け入れ、とりあえず遅刻すると会社に連絡を入れました。

今思えば、あのまま無理して出勤を続けていたら、倒れたり、入院となったり、一から治療のし直しの必要が出たかもしれません。
体調の異変にいち早く気付いてくれた妻には感謝しています。

妻には行動力があった

うつで寝込むときの多い妻ですが、いざというときの行動力がある人間です。

ふらふらな状態で会社に遅刻の連絡を入れた後、妻は私をかかりつけの病院へすぐに連れていきました
私は、妻に引っ張られながら病院へ行きました。

診察時にも妻は同席し、私の状態を主治医に説明してくれました。
私はどうしていたかというと、調子悪いのもあって、ボーっとしていたかと思います笑。

診察を受けて、すぐ休職を命じられ、診断書を書いてもらい、会社に提出しました。
休職の開始です。

きちんと休めていないことが妻にも主治医にもバレバレ

休職して一安心・・・というわけにはいきませんでした。
休職は、休む時間が与えられただけです。
余計なことを気にせず休まないと、時間があってもあまり意味を成しません。

休職中に、私は全然休めませんでした。自分では気づいておらず、診断書に書いてある期限が近づく度に復職する気満々。
でも、妻には休めていないことがお見通しだったのですよね。

 

 

覇気のない顔で、復職する!、といっても妻から許してもらえず、また主治医にも無理しているのがバレバレだったため、ダメと言われました。
その繰り返しで、復職できる限界の半年が近づいてきました。

退職直前、同病の妻はメンタル第一に考えて意見をくれた

休職を始めてから半年。
これ以上は休めない、復職するか退職するかの選択が迫られました。

私はもちろん復職する気でした。
仕事をしないとお金は入らないし、そもそも職を失うのが怖かったからです。

妻は復職に難色を示していました。
もう厳しいのではないかと

会社と復職に関する面談の前日に、診察を受けました。
そこで主治医に「君、自分が働けると思ってないでしょ?」、と言われてしまったのです笑。
絶対OK貰えると思っていたのに・・・。

尚、妻には「彼は無理だろうね~」と、ストレートにはっきりと言っていたそうです笑。

家に帰って妻と話し合いました。

傷病手当金を貰えるし、まだまだ人生は長い。
一番大事にしないといけないのは何?身体とメンタルでしょ?仕事は辞めた方がいいよ、と諭されました。

最初、私は抵抗しました。しかし、一番私を近くで見てきた妻が強く言うなら辞めた方がいいのかもしれない。

私は会社を辞めることにしました。

会社を辞めてから一気に力が抜けました
そうしたら、メンタルを自然と休めることができたのです。
焦りや不安も軽減されました。

妻の言うとおり、会社を辞めたのは、メンタルにおいて良いことだったのだと思います。

最後に

お金は無いですが、今は心にゆとりを持った生活ができています
どのような形にせよ、ゆくゆくは働くことになるのですが、それものんびり考えよう、と思えるようになりました。

休職・退職をできたのは妻のおかげです。
意外と自分は自分のことをわかっていないものです。
妻が私のことをしっかり観察し、助言してくれたおかげで今の私がいます。

みなさんも、仕事や学校がつらいときはゆっくり休みましょう。

以上、ヤチヤチルでした。

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管理人のヤチヤチルです。
双極性障害(Ⅱ型)。手帳2級。
同病の妻と手を取り合いながら暮らしています。
【経歴】
東京大学大学院卒。
IT系企業に就職。1年半で休職、2年で退職。
現在Webライター。
お仕事は、問い合わせ or TwitterのDMにて。


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