メンタルヘルス 日常 睡眠

過眠になって実感したそのつらさ

投稿日:2018年11月20日 更新日:


こんにちは、ヤチヤチルです。

精神疾患を患っている人の多くは睡眠の困りごとを抱えているでしょう。

私自身、不眠にも過眠(寝過ぎてしまう)にも困っています。
ここ最近は過眠気味だったのに、今この記事を書いているときは一睡もしていません。
振り回されっぱなしですよね笑。

不眠も過眠もそれぞれつらいところがありますが、不眠のつらさは理解されやすいものの、過眠のつらさはなかなか理解されないでしょう。

意外とつらい過眠

昔、私は不眠が多かったので過眠のつらさはよくわかりませんでした。
過眠がうらやましいと思うこともありました。

しかし、いざ過眠となるとこれがつらい。
主に活動が制限されることがつらいです。

つらい点1:寝ているので活動時間が制限される

過眠のときはひたすら寝ています。
寝るときは20時間くらい寝てしまいます。
そのため、活動できる時間が制限されてしまうのです。

やりたいことができないならともかく、やらなければいけないことができないのは生活にもメンタルにも響きます。
我が家は、ここ数週間の夫婦での過眠で、ゴミ捨てができず、ゴミ屋敷が加速しました。

つらい点2:起きても眠いので活動範囲が制限される

加えて、過眠の寝覚めの悪さからやれることが限られてしまいます。

例えば、料理をするのは難しいですし、酷い時はご飯を買いに行くことすら難しいです。
仕事中眠くてたまらないこともありました。
それぐらいの強烈な眠気なのです。

つらい点3:罪悪感が湧く

過眠の時期は何もできず長い時間寝て過ごします。
人間、何もできずに過ごすと罪悪感というものが湧いてきます。

過眠は長い期間続くことも多いので罪悪感が積み重なって、メンタルが押しつぶされそうになります。

過眠において罪悪感も悩みの種なんです。

過眠のつらさを軽減するための対策

正直、過眠の時期が来てしまったら素直に受け入れるしかありません。
でも、そんなこと言っても、つらいものが軽減されるわけではありません。

少しでもつらさを軽減するためにはどのような対策を取ればいいのでしょうか。

その1:生きるのに必要最低限のことだけする

過眠の時期は活動できる時間が減ります。
なので、必要なことだけやりましょう。

例えば、趣味に割く時間は無くなるかもしれません。
何かを削る勇気も必要です。

その2:開き直って寝れるだけ寝る

もういいや!、と時間が許す限り寝てしまうのもありです。
開き直りも、ときには大事です。

そもそも、病気を良くするためには寝ることが大切となります。

といっても、働いているとか、家庭を守っているとか、それぞれの事情により、ずっと寝ているわけにはいかない場合もありますが……。
自宅療養中の人向けかもしれません。

その3:明日の自分に任せる

後回しでいいことは、後に回しましょう。
明日の自分が何とかしてくれることを信じて……。

明日も過眠なら、明後日の自分に任せればいいのです。
実際、やらなければならないことの優先順位をつけて、一部を後回しにするのは良い戦略です。

過眠を耐えしのごう

過眠はメンタルの不調のシグナルだったり、病気の波だったり、薬のせいだったりします。
双極性障害だとうつ病相のときに不眠でなく過眠の症状が見られることもあります。

睡眠はなかなかコントロールすることができません。
工夫して上手く耐えしのぎましょう。

以上、ヤチヤチルでした。

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双極性障害(Ⅱ型)。手帳2級。
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