こんにちは、ヤチヤチルです。
家でペットを飼っている人も少なくないでしょう。
我が家にもレイやんというチワワがいます。
世界のどのチワワよりも可愛くて仕方ありません。
先日気づいたのですが、ペットは癒しだけでなく我々により生きやすい生き方を教えてくれます。
目次
ペットは人間とは異なる次元で生きている
人間は法律で縛られたり、世間を押し付けられたり、社会のどこかに所属しながら生きています。
人間にはだいぶ制限がありますね。生きやすい人もいれば、私のように生きにくい人もいます。
対して、完全に自由とは言いませんが、ペットは人間とは別次元で生きています。
勿論、ペットはペットの摂理で生きているのには変わりありませんが、人間のそれとは異なります。
本当に自由なのか、幸せなのかは流石にわかりませんが、人間目線では比較的自由に生きやすいように生きています。
我が家のペットから学んだ生きやすい生き方
我が家の愛犬レイやんを見ていると、私とは生き方が違うなと感じます。
私とは対極にあり、少なくとも私目線では人間世界とは異なった次元で生きています。
その生き方が、私の目には生きやすそうだと映るんです。
レイやんの特徴的な生き方の代表例は次の3つです。
切り替えが早い
ペットは可愛い可愛い、だけではすみません。
ちゃんとしつけをする必要があります。
こちらとしてもつらいですが、時には叱って反省させることもあります。
叱るときに反抗してくることもあるのですが、一通り叱ると、尻尾を垂らしてしょんぼりします。
すごいのはこの後で、一時間もしないうちに甘えたり、日課の部屋の散策をします。
いつも通りに戻るのです。
私は一日中どころか、一週間くらい反省しっぱなしなので参考になります。
生きやすくなるためには切り替えの早さは必要でしょう。
自分の感情をわかりやすく表に出す
私が感情表出が苦手なのに対して、レイやんは感情表現が豊かで積極的に表に出していきます。
感情を出すことに臆しないのです。
私は周囲の目や相手への影響を恐れてなかなか感情を表に出せません。
レイやんは外出から帰ってくると尻尾を振ってお出迎えをし、叱れたら尻尾を垂らします。
感情を前面に出す姿は愛らしいです。
節度を守って豊かに感情を出すことで、生きやすい豊かな生活になるかもしれません。
欲望に忠実
我々人間は、欲望を我慢をしなければならないときがしばしばあります。
レイやんも我慢させられることもありますが、大抵欲望剥き出しです。
人間が何か食べていると、おこぼれをもらおうと近寄ってきます。
忙しい人間に対して、おもちゃを持ってきて遊びに誘います。
ベッドに上げてほしいときはせがみます。
眠いときは、寝ています。
人間目線では無理をしていないでいいな、と思うところです。
人間は理性と呼ばれるものがあるので難しいですが、感情と同じく欲望を出すのも生きやすくなるためには、たまには必要かもしれないと考えています。
ペットを参考に生きてみるのもありかもしれない
ペットを参考に生きやすさを考えてみるのもいいかもしれません。
でも、話はそんなに単純ではないですよね。
ペットはペットのつらさがある
忘れてはならないのは、ペットにはペットのつらさがあるということです。
人間同士のように言葉での会話ができないので、何が苦しくて、何がつらいのかわかりません。
想像しかできません。
ストレスをためないように配慮していますが、それでも上手くいかないときもあります。
なのでペットとして生きたいというよりペットを参考に生きやすく生きたいというのが正確でしょう。
ペットを参考に生きてみよう
私が今回述べたこと以外にも、ペットから得る生きやすさの教訓があると思います。
私は、生きやすくなるために参考にできるものは参考にした方が良いというスタンスです。
それは人間でなく動物でも、漫画やロボットでも。
もちろん人間には「社会」というものがあるので完全にはみ出ることはできません。
それでも既存の「社会」から多少はみ出るくらいなら、大きな覚悟を持つ必要も、バッシングもそれほどないでしょう。
それくらいのスタンスで生きるのが、一番生きやすいかもしれません。
以上、ヤチヤチルでした。
スポンサーリンク