こんにちは、ヤチヤチルです。
やる気が全く起きない、気力が湧かない、何もしたくない。
何もかも投げ出したい日は、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。
そんな自分に嫌気が差すこともありますよね。
やらなければならないことがあるときに、出てきてしまうと困りものです。
目次
投げ出せない日にやってみてほしいこと
何もかも投げ出せる日ならば、のんびりと過ごせばいいですが、ほとんどの場合やらなければならないことがあります。
人生とは忙しいものです。
投げ出したい気持ちから切り替えて、仕事や家事、勉強をするために何ができるでしょうか。
もし良案がないならば、次のことを試してみてください。
試してほしいことを、順番に解説していきます。
形から入る
これは聞いたことがあるかもしれませんが、一番最初にやってほしいことは、形から入ることです。
デスクワークならば、デスクに向かってPCを立ち上げてみる。
料理なら、台所に立ってまな板と包丁を取り出してみる。
勉強なら、机に向かって参考書を開いてみる。
まずは些細なことからでいいのです。
形から入ってみましょう。
作業場所の片づけや整理整頓をする
形から入っても気持ちが切り替わらないなら、まずは片づけや整理整頓をしてみましょう。
ハードルの低いことからやる、という作戦です。
本当に簡単なことでかまいません。
机の右側に置いてある書類を、左に移すだけでもいいのです。
一つ一つ簡単なことからこなしていけば、エンジンがかかってくるでしょう。
エンジンさえかかればこちらのものです。
いつもと別の順番で始めてみる
簡単なことから始めても、なかなかエンジンがかからないときは、いつもと異なる順序で始めてみましょう。
気分が変わるかもしれません。
例えば、いつもメールチェックから始めているなら、やることリストの作成から始めましょう。
いつもお米を最初に炊いているなら、野菜を切ることから始めましょう。
いつも英単語の復習から始めているなら、文法の勉強から始めましょう。
気分が変われば、やらなければならないことを、問題なくこなすことができるかもしれません。
試しても気分が乗らない、そもそも試せないときは手を抜いて過ごすのも手
何もかも投げ出したい気持ちがどうにもならないときには、思い切って手を抜くのはいかがでしょうか。
一日くらい手を抜いたところで誰も咎めない、あるいは隠し通せるでしょう。
例えば、仕事の作業ペースを落としてみましょう。
夕食は作らず、お惣菜にしましょう。
英語・数学ではなく、英語のみ勉強しましょう。
ときには力を抜くことも大切です。
投げ出したい気分が続くようなら休もう
何もかも投げ出したい気分があまりに続くようなら、休みましょう。
人間の身体はうまくできているものです。
ストレスや疲れが一定以上溜まると、メンタルに不調をきたし、何もかも投げ出したくなるものです。
身体とメンタルがSOSをあげているのです。
メンタルの不調が続くと、うつ病等の発症や元々持っていた精神疾患の悪化につながります。
一度壊れたメンタルを修復することは、容易ではありません。
早めに休養を取りましょう。
休養を取っても改善されない場合は、病院へ行くことも検討しても良いかもしれません。
投げ出したい気持ちとはうまく付き合っていくほかない
何もかも投げ出したい気分は、突然訪れます。
普通の反応だろうと、病的なものであろうと、突然やってきます。
誰しもあることです。
自分に嫌気を差す気持ちは分かりますが、そう落ち込まなくてもいい、と考えています。
誰にでもあるのですから。
残念ながら、投げ出したい気持ちを、一気にガラッと変える方法はありません。
今回提案させていただいた方法を取ってみて、気分が少しでも変わったら、そこを突破口にして打開しましょう。
以上、ヤチヤチルでした。
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