こんにちは、ヤチヤチルです。
有名な言葉ですが、元気があれば何でもできるってよく言いますよね。
体力面もありますが、精神面の元気も、何でもできるに大きく影響を及ぼします。
メンタルを病んでいる人は、特に実感することが多いかもしれません。
私もその一人です。
では、元気があれば何でもできるとはどういうことなのでしょうか?
目次
元気があればできるのは挑戦することである
元気があれば何でもできる、というより、色々なことに挑戦ができると言った方が正しいように感じます。
挑戦できるとはいえ、法や倫理、社会常識の範囲に限られますが、元気があれば大抵の事に挑戦できます。
色々挑戦できるということは、選択の幅が広がるということなので、やれることが増えることであり、(定義は難しいですが)成功の機会も増えます。
挑戦できない理由に元気がないがあるのはなぜ?
元気があれば何でも挑戦できるは裏を返せば、挑戦できないのは元気がないからということになります。
もちろん、他の理由で挑戦できないというのもありますが、元気というのは挑戦に必要となる要因でしょう。
では、なぜ元気がなければならないのでしょうか?
それは主に次の3点でしょう。
挑戦に元気が必要な理由1:気力を湧かせる必要がある
何を始めるにもまず、気力がなければ行動に移せません。
行動できないということは挑戦ができない、ということになります。
症状上、メンタルを病んでいると、気力が湧きませんよね。
気力が湧かないという点で、元気がないのは障害となります。
悔しいですが、挑戦には気力が必要なのです。つらいものです。
挑戦に元気が必要な理由2:ポジティブになる必要がある
誰しも挑戦をするときは不安で一杯です。
しかし、元気があればそれを払しょくする、ポジティブな思考を持つことができます。
対して元気のないときは、心身ともにつらいからか、どうしてもネガティブになりがちです。
私もネガティブな思考から、夢をあきらめたことがあります(またの機会に書きたいと思います)。
一方で、ネガティブというのは必ずしも悪いことではありません。
危険なことを避けるためにはネガティブな思考が役に立ちます。
とはいえ、ネガティブだと一歩踏み出すことができず、挑戦ができないため、チャンスをものにすることができる機会が、ぐっと減ってしまいます。
挑戦に元気が必要な理由3:体力が必要となる
体力面でも精神面でも、元気がないときには体力が削れており、挑戦することができません。
体力は行動するうえで絶対に必要になることは疑いないでしょう。
体力がないからと、無理して体力を付けようとすると、途中で体調を崩したときにはくじけてしまいます。
そもそも体力をつけるための行動もできないかもしれません。
体力は挑戦のために必要不可欠なのです。
無理に元気を出すのではなく、今ある元気で何とかしよう
じゃあ、挑戦のためには元気を出せばいいんだ!と思われるでしょう。
それを否定はしませんが、私はあまりオススメしません。
なかなか無茶なことだからです。
とくにメンタルを病んでいる人は、無理に元気を出そうとすると悪化します。
では、どうすればいいのか?
持っている元気の範囲でやるしかない
無理に元気を出さず、自分の持っている元気の範囲で挑戦していけばいいと思います。
もちろん制限はかかります。制限ゆえに、悔しい思いもするでしょう。
それでも、自分の持っているもので挑戦する他ありません。
元気の量に応じて、できることの範囲は決まってしまいます。
元気があれば何でもできるとは、良い言葉であると同時に重い言葉でもあります。
以上、ヤチヤチルでした。
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